いいじま

長野県 上伊那郡飯島町

伊那県庁跡で歴史を学び、飯田線名物「Ω(オメガ)カーブ」を眺める

飯島駅の写真

駅舎と駅前風景

飯島駅はJR東海が飯島町に駅業務を委託しており、きっぷの販売などを行っている。

飯島駅の駅舎

飯島駅の駅舎

飯島駅の駅前広場にある「まちの駅いいちゃん」

飯島駅の駅前広場にある「まちの駅いいちゃん」

飯島陣屋(旧伊那県庁)

飯島駅から国道153号に出て右折、ローソン飯島店を越えたあたりに「長野県史跡 伊那県庁(飯島陣屋)跡入口」の標識を見つける。歴史好きなら見逃せない。

「長野県史跡 伊那県庁(飯島陣屋)跡入口」の標識

「長野県史跡 伊那県庁(飯島陣屋)跡入口」の標識

飯島町歴史民俗資料館「飯島陣屋」入口

飯島町歴史民俗資料館「飯島陣屋」入口

三州街道飯島宿として発展し、江戸幕府の直轄地を支配するこの地方の拠点だった飯島。明治初期に取り壊された飯島陣屋の建物を復元するため当時の古文書等を調査し、1994(平成6)年に資料館として開館した。

古文書をもとに復元された「飯島陣屋」

古文書をもとに復元された「飯島陣屋」

かつての飯島陣屋、飯島宿の鳥瞰図

かつての飯島陣屋、飯島宿の鳥瞰図

廃藩置県により役目を終えた飯島陣屋跡は伊那県庁となった。松本に県庁が移るまでのわずかな間、ここが信濃を治めていた地であることを学ぶ。

「飯島陣屋と伊那県庁」の解説

「飯島陣屋と伊那県庁」の解説

陣屋近くの梅戸神社は地域の人々だけでなく、飯島陣屋が置かれた役人たちの信仰も集めたという。

梅戸神社

梅戸神社

与田切川の「Ωカーブ」

飯島町からは空木岳(うつぎだけ)、南駒ケ岳、越百山(こすもやま)など中央アルプスの雄大な眺望が楽しめる。

飯島町からの中央アルプスの眺望

飯島町からの中央アルプスの眺望

中央アルプスをバックに雄大な鉄道写真を撮れるスポットに向かう。飯島駅から南に向かい、こんな細道を下っていく。

「この先100mの踏切 車両通行止め」

「この先100mの踏切 車両通行止め」

道端の赤く染まった南天の実

道端の赤く染まった南天の実

飯田線を横切る歩行者専用の踏切。道はさらに下るが、線路もまた地形に沿うように下っている。

飯田線の仏石踏切

飯田線の仏石踏切

まわりが少し寂しい撮影スポットまでの道

まわりが少し寂しい撮影スポットまでの道

中央アルプス源流の与田切川にたどり着く。水の流れでまわりの土地が侵食され、飯島駅付近とはかなりの高低差がある。地形に沿って斜面を下ってきた飯田線の電車は、大きく弧を描く「Ω(オメガ)カーブ」により与田切川をゆっくりした速度で渡る。

与田切川をΩカーブで渡る飯田線

与田切川をΩカーブで渡る飯田線

一方、飯田線の南方に建設中の国道153号バイパス。複雑な地形を高い橋梁により直線で越える。大正年間につくられたΩカーブと比較すると、時代とともに技術が進化してきたことを感じる。

与田切川を橋梁で越える国道153号バイパス

与田切川を橋梁で越える国道153号バイパス

飯島の地図

飯島の路線図

飯島の路線図

飯島の隣の駅

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