もりした

愛知県 名古屋市 東区

徳川園・徳川美術館の最寄駅はかつて大曽根タウンの玄関

森下(愛知県)駅の写真

駅舎と駅前風景

森下駅北側から大曽根駅近くまで大曽根商店街「OZ MALL」が続いているが、アーチを彩るモニュメントが設置されているのは森下側。かつて市電が走っていたこともあり、大曽根エリアの表玄関は森下駅だった。その後、大曽根駅に地下鉄名城線が乗り入れ、街のパワーバランスは変化していった。

高架駅の名鉄瀬戸線森下駅の利用は階段のみ

高架駅の名鉄瀬戸線森下駅の利用は階段のみ

名鉄瀬戸線清水駅〜森下駅間の高架化に伴い設けられた緩衝側道

名鉄瀬戸線清水駅〜森下駅間の高架化に伴い設けられた緩衝側道

森下駅近くにある大曽根商店街「OZ MALL」入口モニュメント、通称「どえりゃあ門」

森下駅近くにある大曽根商店街「OZ MALL」入口モニュメント、通称「どえりゃあ門」

岐阜県の銘柄牛「飛騨牛」を扱う「丸明大曽根店」

岐阜県の銘柄牛「飛騨牛」を扱う「丸明大曽根店」

徳川園と徳川美術館・蓬左文庫

尾張藩二代藩主の徳川光友が、隠居所である大曽根別邸に造営した池泉回遊式庭園が「徳川園」の起源。徳川家十九代義親が1931(昭和6)年、名古屋市に寄贈するも、太平洋戦争により破壊される。再整備され復活したのは2004(平成16)年のこと。唯一戦災を逃れた「黒門」は登録有形文化財。

戦災を逃れ登録有形文化財に指定された徳川園「黒門」まで森下駅から徒歩10分

戦災を逃れ登録有形文化財に指定された徳川園「黒門」まで森下駅から徒歩10分

地元名産品などが買える「徳川園ショップ葵」の奥が徳川園の庭園入口

地元名産品などが買える「徳川園ショップ葵」の奥が徳川園の庭園入口

徳川園の「龍仙湖」を眺めながらフランス料理を楽しめる「ガーデンレストラン徳川園」

徳川園の「龍仙湖」を眺めながらフランス料理を楽しめる「ガーデンレストラン徳川園」

徳川園と同じ敷地内に徳川美術館がある。尾張徳川家の唯一の宝庫として国宝「源氏物語絵巻」を収蔵しているほか、大名道具などのコレクションを展示している。尾張藩主が生活していた名古屋城二の丸御殿の空間復元など、展示方法もユニーク。1935(昭和10)年開館の建物は登録有形文化財。

尾張徳川家の大名道具などを展示する1935(昭和10)年開館の徳川美術館

尾張徳川家の大名道具などを展示する1935(昭和10)年開館の徳川美術館

徳川美術館に隣接する蓬左(ほうさ)文庫は、日本・中国等の古典書籍や、尾張徳川家に伝えられた古地図などの文献約11万点を所蔵する公開文庫。尾張藩初代藩主の徳川義直が、父家康の蔵書「駿河御譲本」約3千点を中心に創設した尾張藩御文庫が起源である。「蓬左」とは江戸時代の名古屋の別称。

古典や古地図など約11万点の蔵書を有する蓬左文庫

古典や古地図など約11万点の蔵書を有する蓬左文庫

徳川美術館の館内からつながっている蓬左文庫の展示室(左)

徳川美術館の館内からつながっている蓬左文庫の展示室(左)

森下(愛知県)の地図

森下(愛知県)の路線図

森下(愛知県)の路線図

森下(愛知県)の隣の駅

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