いのかしらこうえん

東京都 三鷹市

湧き出る水に江戸時代の面影が映る井の頭恩賜公園

井の頭公園駅の写真

駅舎と駅前風景

井の頭恩賜公園の南東入口に直結している井の頭公園駅。2006(平成18)年、バリアフリー設備を備えた近代的な駅にリニューアルされた。

井の頭公園駅舎

井の頭公園駅舎

井の頭公園駅きっぷうりばを覆う緑のカーテン

井の頭公園駅きっぷうりばを覆う緑のカーテン

井の頭公園駅前は、戸建住宅と喫茶店などが建ち並ぶ落ち着いた雰囲気。

井の頭公園駅前

井の頭公園駅前

井の頭恩賜公園と井の頭池

江戸幕府、のちに帝室所有の御用林だった土地を東京市が譲り受け、1917(大正6)年に井の頭恩賜公園として開園した。

井の頭恩賜公園の中心をなす井の頭池

井の頭恩賜公園の中心をなす井の頭池

都民のお手軽アクティビティといえば、井の頭池のボート。手こぎ、サイクル、スワンの3種類のボートから選べる。最近はボートをたしなむ外国人観光客も増えているそう。

井の頭池ボートのりば

井の頭池ボートのりば

井の頭池の手こぎボート

井の頭池の手こぎボート

この地の豊富な湧水に感心した江戸の三代将軍徳川家光が、水道の起源を意味する「井の頭」と命名したという説がある。井の頭池から流れ出る神田川は江戸時代に神田上水に改修され、市民の水がめとなった。

湧水によってできた井の頭池

湧水によってできた井の頭池

井の頭池は外来種駆除とゴミの除去のため、池の水をぜんぶ抜く「掻い掘り(かいぼり)」が2014(平成26)年から数回行われている。

掻い掘りにより水質が改善された井の頭池

掻い掘りにより水質が改善された井の頭池

井の頭池の水面に着くほど大きく伸びた枝が印象的な桜の木。井の頭恩賜公園は桜の名所としても名高い。

井の頭池のほとりで成長した大きな桜の木

井の頭池のほとりで成長した大きな桜の木

井の頭池でボートを漕ぎながらのお花見も

井の頭池でボートを漕ぎながらのお花見も

桜の花のピーク時はあちこちにシートがひかれお花見客であふれるが、普段の井の頭恩賜公園にはゆったりとした時間が流れている。

井の頭恩賜公園のベンチで佇む人たち

井の頭恩賜公園のベンチで佇む人たち

咲き初めた井の頭恩賜公園の桜

咲き初めた井の頭恩賜公園の桜

井の頭恩賜公園の桜と新緑のコントラスト

井の頭恩賜公園の桜と新緑のコントラスト

立派な桜の枝越しに見える井の頭弁財天

立派な桜の枝越しに見える井の頭弁財天

井の頭弁財天

井の頭池の島の上に建つ井の頭弁財天の起源は平安時代までさかのぼる。鎌倉時代に焼失し、しばらく歴史が途絶えるが、江戸時代に徳川家光により再建された。

井の頭弁財天に渡る参道橋

井の頭弁財天に渡る参道橋

井の頭弁財天

井の頭弁財天

井の頭弁財天は井の頭池とともに江戸の市民に親しまれ、江戸時代の行楽地として大いに賑わったという。

江戸時代の行楽地だった井の頭弁財天

江戸時代の行楽地だった井の頭弁財天

「お茶の水」由来と神田川源流

井の頭恩賜公園を散策しながら、水にまつわるスポットを探してみよう。

「その昔、当地方へ狩に来た徳川家康がこの湧水の良質を愛してよく茶をたてました。以来この水はお茶ノ水と呼ばれています」

井の頭弁財天近くにある「お茶の水」の由来看板

井の頭弁財天近くにある「お茶の水」の由来看板

「ここが神田川の源流です。神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して隅田川に注いでいます」

神田川の源流を示す看板

神田川の源流を示す看板

江戸の市民に用水を届けた神田川も、源流の近くは人も犬も歩いて渡れる小川である。

源流近くの神田川

源流近くの神田川

井の頭公園の地図

井の頭公園の路線図

井の頭公園の路線図

井の頭公園の隣の駅

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